仙台市社会福祉協議会では、障害に対する良き理解者を増やし、誰もが暮らしやすいまちづくりを進めるため、『仙台市障害理解サポーター(ココロン・サポーター)養成研修』に取り組んでいます。
この研修では、障害のある方が講師となり実体験を踏まえて必要な配慮についてお話しいただきます。
現在受講者を募集していますので、詳しくはこちらをクリックしてください。→リーフレット
4月24日(月)仙台白百合女子大学にて研修を行いました。人間学部人間発達学科の学生を対象に、聴覚障害のある講師による、聴覚障害当事者の具体的な困りごとと必要な配慮についての講義を実施しました。
受講者からは、「聴覚障害のある方と初めて対面し貴重な時間だった。手話を活用していきたい」「街で障害のある方を見かけることはあったが声をかけられなかった。今回学んだことを実践してみようと思った」等の感想が聞かれました。
【修了証授与の様子】
研修修了後に講師から代表者へ修了証をお渡ししました。