仙台市社会福祉協議会では、障害に対する良き理解者を増やし、誰もが暮らしやすいまちづくりを進めるため、『仙台市障害理解サポーター（ココロン・サポーター）養成研修』に取り組んでいます。
この研修では、障害のある方が講師となり実体験を踏まえて必要な配慮についてお話しいただきます。
現在受講者を募集していますので、詳しくはこちらをご覧ください！→リーフレット
8月8日（火）東北外語観光専門学校にて研修を行いました。国際コミュニケーション科の生徒の方々を対象に、視覚障害のある講師と、身体障害のある講師による、障害者を取り巻く障壁（バリア）や必要な配慮についての講義を実施しました。
受講者からは、「なんとなくわかったつもりではあったけど、実際に話を聞くと様々な場面で障害に関わってくるのだと驚いた」「自分が意識しなかったところにバリアがたくさんあると気づいた。他の人の立場に立って、ものを考えることを大切にしたい」等の感想が聞かれました。
【講義の様子】
