ボランティアとしてできる主な活動と心得
ボランティアとは
ボランティア活動とは、いろいろな人と手をつなぐこと!
ボランティア活動とは、お年寄りも障害のある人も子どももみんな一緒に、地域の中で元気に、楽しく幸せに暮らしていくために、自分たちそれぞれができることで世の中に役立つことを自分から進んで行う活動です。
ボランティアとしてできる主な活動
たとえば、こんな活動があります!
高齢者関連
- 介護施設での清掃、配膳、レクリエーション、話し相手等
- 演奏やコーラス、手品等の演芸披露
- 余暇時間(麻雀、将棋、習字、手芸等)
障害者関連
- 支援施設での作業活動、余暇時間活動
- 放課後等デイサービスでの遊び相手、見守り
子ども関連
- 児童館や保育園での遊び相手、見守り
- 子ども食堂での学習支援、配膳等
地域関連
- イベントの設営、撤収作業のボランティア
- 地域サロン(レクリエーション、話し相手)や健康体操等
ボランティア活動をする上で大切にしたいポイント
自主性、自発性
自分から進んで行動
人からおしつけられて行うのではなく、「やりたい」という気持ちが何より大切な活動
継続性
継続は力なり
続けていくうちに新しい学びや楽しさを見つけることができる活動
社会性、連帯性
お互いに支えあい生きている
「自分だけよければいい」という考えではなく、みんなで助け合いながら住みやすい世の中にしていくための活動
創造性、開拓性
何が必要なのか考え作り出そう
いま、世の中にはどのような困っている人たちがいるのかを考えながら、その人たちの役に立つためにはどうしたらよいか、みんなで知恵を出し合い、工夫していく活動
無償性、無給性
見返りを期待しない
「人からよく思われたい」「お金や物がもらえるかも」と期待してする活動ではなく、出会いや喜び、感動など、お金では買えない大切なものを手にすることができる活動
守ろう!ボランティアの約束
- 自分の興味のあることから始めましょう
- 細く長く無理をしないようにしましょう
- 相手の立場に立って接しましょう
- 約束・秘密は必ず守りましょう
- 自分の考えを押しつけないようにしましょう
- まわりの理解と協力を得て活動しましょう
- 活動を振り返り、学びを大切にしましょう
- 活動にけじめをつけましょう
- 安全対策に注意しましょう
- スタッフの指示に従いましょう