仙台市社会福祉協議会では、障害に対する良き理解者を増やし、誰もが暮らしやすいまちづくりを進めるため、『仙台市障害理解サポーター(ココロン・サポーター)養成研修』に取り組んでいます。
この研修では、障害のある方が講師となり実体験を踏まえて必要な配慮についてお話しいただきます。
現在受講者を募集していますので、詳しくはこちらをご覧ください!→リーフレット
11月9日(木)10日(金)17日(金)の3日間にわたり、株式会社セノン地下鉄事業部にて研修を行いました。仙台市地下鉄南北線の10駅の駅務員の方々を対象に、視覚障害のある講師と聴覚障害のある講師と精神障害のある講師による、障害者を取り巻く障壁(バリア)や必要な配慮についての講義を実施しました。
受講者からは、「体験談も聞けたので対応する際のイメージができた」「具体的な配慮の仕方等を教えて頂いた為、今後に活かせると感じた」等の感想が聞かれました。
【講義の様子】